ちょっと固くなったバケットを使って、フレンチトーストを作りました。
娘はこれをペロリとたいらげ、お代わり~と言って合計3枚食べました。
私はフレンチトーストを作る際、前日仕込みをして冷蔵庫に入れて置いて
朝、
オーブンで焼きます。
以前はフライパンで一枚ずつ焼いていて、手間がかかる上に子ども達が一斉に食べられず、待たせてしまうのが嫌でした。
その上、結構時間が掛かり、その間他のことが出来ないのがツライ
拙宅では朝はお弁当のおかず作りでコンロを使うので、オーブンで焼いてみたんです。
そしたら、結構良いとわかって、ずっとこのスタイル。
このレシピでポイントとなるのは、卵液にお砂糖が沢山入っていると表面が焦げやすいので、ごく控えめにすること。
それと、これはちょっと固くなったフランスパンを使うのがお勧め。食べた時のシコシコした食感が違います。
食パンでも一応は出来るのですが、食パンは一晩どころか一時間も置くと崩れやすいので卵液を浸けたら直ぐに焼く必要があるのです。
普通にスーパーで売られているフランスパンの尖った先端を切り落とし、
ほぼ円筒形になったら八等分します。斜めに切るもよし、厚みを揃えてお好きにね。
鶏卵Lサイズ4個、牛乳320~400ml、砂糖大さじ2~3(食事としてなら入れなくても可、代わりに塩を小さじ1)
(これが基本の卵液になります)
フランスパンを入れた密閉容器に卵液を注ぎ、
時々上下を返してパン全体に卵液を染み込ませて置きます。
(ここまでを前の晩にやっておくと朝はとっても楽)
焼くときは天板にオーブンシートを敷き、卵液の染み込んだフランスパンを並べ、
170℃で10分~15分焼きます。好みでバターを少しのせても良いです。
(できたら焼いている途中で一度裏返して下さい)
牛乳を
320mlで作るとフランスパンの中心は卵液が入らず、固めの仕上がり。(お弁当向き)
牛乳を
400mlで作るとフランスパンの中心まで卵液が染み込み、ふわっとした柔らかい仕上がりです。
甘さもお好きに加減して下さい。
うちでは卵液に加える砂糖を控えめにして、各自がメイプルシロップをかけたり、ジャムを添えたりしています。
卵液にお好みでリキュール(ラム酒少々)かオレンジの皮のすり下ろしを少し加えると、一味違ったお菓子になります。